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←MAJOR HAVOCの基板
何種類かバージョンがあるようで、
この基板は「TOLIAN WEB」と言う
HAVOCの元になったゲームの基板を
使ったプロト基板バージョン。
珍品らしい。 |
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←タイトル画面 |
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←ゲームスタート時。
ワイヤーフレームの美しい表現。 |
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←始めは3Dシューティング面
ベースの周りの敵を倒します。 |
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←敵を倒してベースへ着艦 |
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←迷路状のベース内を
酸素に気を付けながら
敵を避けながら進み・・・ |
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←設置ポイントに爆弾?を仕掛けて
着艦場所へ戻り脱出。 |
日本では、あまり見ることの出来なかったアタリの作品。
当時、某サファリパーク内の休憩所で見つけて遊んだ記憶があります。(笑)
ベース内を酸素を補充しながら障害物を避けて進み、爆弾を仕掛けて宇宙船まで脱出すればクリアとなります。
このゲームを知らない人には、ナムコのFCソフト「カイの冒険」のような操作感覚のゲームと言えば良く判ると思います。
某雑誌のインタビュー記事で、「カイの冒険」を製作した遠藤氏(ゼビウス、ドルアーガの塔などを作った人)の話が載っていたんですが、
その中で、当時、遠藤氏が「MAJOR HAVOC」にはまっていて、コレを目指して「カイの冒険」を作ったと書いてあったんですが、
・・・・目指したと言うか、まんまですよコレ。 いいんですか?
まぁ、それは置いといて、このゲームはベクタースキャンモニタ(線(座標)で画像を表現するモニタ。 一般的なモニタはラスタースキャンモニタ)
を使用してますので、遊ぶことが出来ずに途方にくれていたのですが、
最近エミュで動かす事を思いついて、データを読み出して動かしてみたら上手くいきました!
この時は、本当にエミュのありがたさを実感しましたね。 動作環境を構築することが不可能に近いゲームが遊べるんですから。
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