
↑MSX2版 |
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MSX2版のアレスタ。
基本はMS版と同じですが、主人公キャラ(と彼女)がお目見えして
ビジュアルデモでストーリーを語ってくれます。
おまけに、新たな2つのステージが追加された豪華版。
でも、ゲーム中のキャラの書き込み具合はMS版より落ちるのが難点でしょうか。
ディスクステーション創刊号ではオリジナルステージのアレスタが楽しめます。
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↑アレスタ2 MSX2版 |
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アレスタの純粋な続編。
この年代のゲームは、ビジュアルデモでのストーリー演出が流行りだった為か
本作も負けじと、ディスク1枚使った気合のビジュアルデモが楽しめます。
今回からはゲームスタート時にサブウエポンのセレクトが出来るようになり
どの武器をチョイスするかで、プレイヤーの戦略と言うか好みが反映できるシステムとなっています。
ディスクステーション#23では、オリジナルステージのアレスタ2も遊べちゃいます。
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↑武者アレスタ MD版 |
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アレスタと名前は付いていますが、今までとはガラリと作風が変わります。
自キャラがロボットになり、世界観はよくあるガン○ムチックなテイストに和風なスパイスが効いたイカした設定。
本作では、サブウエポンの種類は3種類と厳選されましたが、フォーメーション変更の出来るオプションや自機スピードの変更など
テクニカルなシステムも追加され、今まで以上に爽快感のある内容に仕上がっているオススメゲームです。
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↑電忍アレスタ メガCD版 |
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コンパイル10周年記念作品
・・・とは言うものの、気合が空回りしたような雰囲気に感じます。
気持ちよく遊べないと言うか、自キャラの当り判定が大きく感じるせいか
アレスタ独特の爽快感が乏しい窮屈な印象を受けてしまいます。設定は結構凝ってて好きなんですが。
しかし、メガCDの機能を生かした画面効果や演出は必見ですし
BGMもお洒落ないい感じの仕上がりなので、和風ハウスCDとして買っておくのも悪くは無いかな?
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↑スーパーアレスタ SFC版 |
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他のアレスタシリーズとは異質な印象を受ける一品。
多方向ショットや独特な軌跡を描くレーザー、キャラやステージデザイン・・・
アレスタと言うよりは、まさにPCEのガンヘッドのような印象です。
発売元が東宝ですし、最初の企画ではガンヘッドの続編で進んでいたのでしょうか?
SFCソフトではお約束の拡縮回転を効果的に使った演出も効果的ですし
ゲーム的にも良く出来たタイトルですが、アレスタとして遊ぶと肩透かしをくらうかも。
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↑GGアレスタ GG版 |
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GGでのアレスタシリーズ1作目。
MDやSFCとは違い、プレイ感覚は初代に近い正統派アレスタ的な雰囲気で
若干、展開の単調さはあるものの、しっかりと楽しめる良作です。
携帯機での作品の為か、手馴れたシューターなら初プレイALLクリアも容易なくらいの
難易度ですが、そんなマニアな方の為に打ち返し弾が大盤振る舞いの
スペシャルコースも用意されている、至れり尽せりな1本です。
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↑GGアレスタ2 GG版 |
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GGでのリリース第2弾。
本作から新システム”Gストライク”・・・いわゆるボンバーが使えるようになり
当時の縦シューの主流スタイルに変更されています。
おまけに、3D風のボーナスステージも追加され、今までのアレスタと比べるとずいぶん進化した感じさえします。
プレイ感覚は武者アレスタに近い印象で、そちらを気に入った方ならば、
レアと言われて中古価格の高いGGアレスタ1よりは、2の方が個人的にはオススメです。
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↑POWER STRIKE2 海外MS版 |
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海外MSのみで発売された現時点でのアレスタ最終作。
「PowerStrike」はアレスタの海外でのタイトルで、その”2”と言う事ですから
システム的にはアレスタ2をベースに作られています。
今までのアレスタシリーズと比べるとスピード感のある展開で
難易度も若干高めのプレイし応えのある作りは、
国内で発売されなかったのが非常に惜しいと思えて仕方が無い出来映えです。
個人的にはアレスタ3と呼びたい作品です。
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